京都府の不登校特例校についてまとめました。
また 京都府にある不登校特例校にどんな特徴があるのかや場所についても解説しています。
【京都府の不登校特例校1】京都市立洛風中学校の特徴
京都市立洛風中学校の特徴をご紹介いたします。
この学校は、平成16年10月に開講しました。
不登校をしてしまっている生徒のための市立中学校です。
京都の特性を活かして、文化や芸術、ものづくりなど実際に経験することができます。
その体験や活動を活かして、実際の社会とのつながりを持てるようにします。
柔軟で特色のある教育課程を、この学校独自のものとして気づき上げています。
一般の中学校は、1015時間ですが、この学校は年間授業時間として770時間に設定されています。
緩やかで、ゆったりと勉強することができるので、子供達もストレスを感じにくくなりますよ。
勉強だけでなく、人との関わりも良い経験につながります。
生徒1人1人と向き合い、その子に合った方法を見つけます。
仲間と共に学ぶ環境で、自分の自信を取り戻すサポートもしっかりしてもらえますよ。
世代や国籍を超えた出会いや関わり合いもできます。
少人数制で勉強できるので、先生方のめも行き届き、丁寧に教えてもらえますよ。
住所 | 〒604-8184 京都市中京区姉小路通東洞院東入曇華院前町706−3 |
公式ホームページ | https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=201704 |
住所マップ
京都市立洛友中学校の特徴
京都市立洛友中学校の特徴についてご紹介いたします。
文部科学省指定の不登校特例校の1つです。
昼間部と夜間部の良い部分を上手に活かし、世代や国籍をこえてふれあいの場になるように考えられた学校です。
学習指導要領にとらわれずに、子供たちに合わせたカリキュラムになっています。
2019年に開講されました。
始業時間が13:30分で、終業時間は18:15分となっていて、一般の中学校とは違う時間帯で始まります。
登下校の時に、地域の学校の同級生と会わないような工夫になっていますよ。
年間の授業時間は、標準よりも2時間少ない設定になっています。
770時間から780時間になっていて、ゆったりとしたカリキュラムになっていますよ。
在校生も17人と少なく、先生方も一人一人に目を配れます。
夜間中学生との交流もあり、いろんな年齢の人と触れ合うことも。
教室で授業を受けるほか、校内にある別室、自宅など、いろんなところで受けられるように授業は全てオンライン発信になっています。
自信を取り戻すための場にもなっていますよ。
オススメの学校です。
住所 | 〒600-8383 京都府京都市下京区大宮通綾小路下る綾大宮町51−2 |
公式ホームページ | https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=202008 |
住所マップ